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アチックフォーラム

2013/03/06 Wed 23:51

今週土曜日は、アチックフォーラムです!
    2013年3月9日(土)14時から


『カタロニアの復活祭』No65
◎ 1988年/57分/自主制作/共同)コレジュ・ド・フランス形質人類学研究所/フランス・カタロニア地方

■■■ カタロニア地方の復活祭には、カタロニア土着の文化と
  キリスト教文化との融合がうかがえる。カタロニア人の民族意識の
  強烈さが浮かびあがる。キネ旬 ベストテン7位


F065カタロニア

 ピカソ、ダリ、カザルス、ガウディなど、世界的な芸術家を生んだ
カタロニアは南フランスからスペインにかけての地中海沿いの地域で、
現在はフランス・スペイン両国に分断されている。これはペルピニアン
を中心にした、フランス側カタロニアの復活祭の記録である。

 カタロニアは歴史の古い地域である。地中海に近いトータベルの洞窟
からは、世界で最も古いホモ・サピエンスの頭骨など、おびただしい
先史遺物が発掘され、またドルメンとよばれる新石器時代から青銅器時代
にかけての墓が各所に分布もしている。それら先史時代の人々と今日の
カタロニア人は直接にはつながらないといわれるが、今日のカタロニア人が
歴史に登場するのは古代であり、宗教的には、11~13世紀にはユダヤ教が
ひろがり、その後キリスト教が入ってきたといわれる。

 復活祭は、キリストの受難を偲び、復活を祝う行事である。春分の後の
満月直後の日曜日が復活の日で、その前の火曜日から行事は始まる。

 カタロニアは17世紀、フランス側とスペイン側に分断されて以来受難の
歴史をたどってきた。人びとはキリストの受難の姿に自分たちの苦しみを
かさねながらも、自らのアイデンティティを守って、この復活祭を行って
きたのである。イーユ・シュル・テットのゴッチュ・デル・オースなどの
行事や復活祭につきものの素朴なエスカルゴ(カタツムリ)料理、あるいは
サルダナの踊りなどに、古いカタロニアの民俗が偲ばれる。

 なお、この記録映画はコレジュ・ド・フランス形質人類学研究所との
第二次共同作業のなかで生まれたものである。


◎スタッフ
製作/小泉修吉、姫田忠義、ジャック・リュフィエ(コレジュ・ド・フランス)
現地取材指導/ジャック・ガスパール・ドロンクル(カタロニア芸術民族博物館)
演出/姫田忠義 撮影/伊藤碩男、小原信之 演出助手/長尾和紀
製作デスク/福井清子 通訳/菅沼真理子、矢田部和彦


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トークゲストは伊藤碩男さん。

 ※伊藤碩男さんは、民映研創設メンバー三人衆(姫田・伊藤・小泉)
  のお一人。アチックフォーラムの名付け親。お楽しみに。

 席は、25名ほど! ご予約もお待ちしています。

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 開 場:13:30/上映 14:00~
 会 費:1,000円
 場 所:民族文化映像研究所
      東京都中央区日本橋馬喰町2-5-12 小沢ビル6F
 お問合せ:民映研事務局中川 TEL 03-6661-7161
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