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木地師発祥の地へ

2012/07/17 Tue 21:31

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7月16日月曜日「海の日」。
京都から移動し、滋賀県東近江市(旧・永源寺町)の蛭谷町へ行きました。
この蛭谷と君ヶ畑が「木地師発祥の地」と言われています。
ここで開かれる第20回惟喬親王祭に姫田が呼ばれました。
惟喬親王の伝説は、木地師の文化を語る上で必ず出てきます。
ちょっと長くなるので、ここでは省きますが・・・
とにかく、全国の木地師さん(末裔の方もおりますが、現在の木工関係者の方々)が
一堂に会すというものです。

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15日の京都での会の後、名神高速で滋賀県八日市インターへ。
この雲のように、もう夏です。とにかく暑い!

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蛭谷にある施設「木地師やまの子の家」に午後6時過ぎに到着。
現代の木地師さんたち、遠く福岡、石川、富山、香川から駆け付けて来たそうです。
人間国宝から現在修業中の方と、様々な方たちが参加。
翌、当日には宮城県の鳴子からも参加された方も。
まずは親睦会ということで、夕食と共にお酒も飲んで大いに語り合う会になりました。

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さて、主催者側の大いなるおもてなしに、幻の魚「ビワマス」が饗されました。
聞けば超高級魚だそうで、高級料亭でも滅多に食べられない代物だそうです。

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琵琶湖で獲れる鱒ですが、その味は「大トロ」。
「食べられるのは、一生に一度でしょうね」と言われました。


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八日市インターから1時間ほどのところにある蛭谷。
いやはや山深きところでした。久しぶりに携帯の電波が入らないところで宿泊しました。
当日も快晴。昨年は雨で大変だったそうです。

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ここが「木地師やまの子の家」。
親王祭の第2部が行われる会場でもあります。
主催の方に「何人ほどの方が来られるのですか?」と聞くと、
「300人以上ですかねぇ」と。
ええ? このような山深きところに?と驚きました。
何しろイヌワシやクマタカが住むところですし、朝のこの時点では昨晩の参加者しかおらず・・・

惟喬親王祭は午前10時から、少し離れたところにある筒井御陵で奉納の舞や祭礼が行われました。
しかし姫田はちょっと疲れが出たので、第1部は欠席。この施設で待ちました。

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午後11時過ぎには第1部が終わったらしく、観光客含め参加の方々の車が100台以上、
更に観光バスでの参加の方もいて、係員の無線機越しに聞こえる応答はだいぶ緊迫して来ました。

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そしてドヤドヤと参加者たちが登ってきました!
来るわ来るわ、老若男女、小さい子どもたちまで・・・
やはり300人は超えているようでした。

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第2部の中で、民映研作品No5「奥会津の木地師」が上映されました。
やはり後半の木地小屋での作業、特におばさんが振り上げる「中切り」の作業では歓声が上がりました。
そして手挽きのロクロなど、皆さん木地師に関心を持たれる方たちですから、真剣にご覧になってました。

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第2部では同時に参加された木地師さんたちの作品展が行われました。
「親王祭 挽物工芸展」


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そして第2部の最後に姫田の登壇でした。

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珍しいモノでも見るかのように、結構な数の人がカメラやビデオを向けておりました。

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八日市図書館へは90年代から何度となく呼ばれて出かけ、上映と講演をしてきた姫田。
そのご縁から、木地師発祥の地である旧・永源寺町の蛭谷、君ヶ畑とのつながりも出来ました。
付添人の私は、当然初めて訪れた地。 素晴らしい環境に驚き、また来ようと思うのでした。


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10年以上のお付き合いの方々と記念撮影。

午後4時過ぎ閉会。
私たちは一路東京に戻ることに。
しかし3連休の最終日。当然渋滞は予想しました。
結局4時半に蛭谷を出発し、30キロほどあった渋滞を抜けて自宅に戻ったのは深夜1時!
8時間半の車中は姫田には相当堪えたはず・・・
                            (姫田蘭)

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