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ハチの巣

2011/06/03 Fri 19:05

続・東白川村の祝言と花嫁道中から、余談。

小原さんから、すでにレポートがあったように
この日は奇跡的なことがいくつかありまして、
新郎新婦の親族や村の人は大いににぎわったようです。

ひとつめは、天候のこと。
東白川村に隣接する付地町(現中津川市)では雨が降っているのに、
東白川には雨が降らず、そろそろ道中や写真撮影がおさまるかな、
というギリギリのタイミングで雨が「降り込んだ」というので、
これは大変縁起がいいという話でした。

ふたつめは、昆虫爬虫類のこと。
神社で祝言を上げる前に花嫁花婿行列がありましたが
道中を歩く親族の方や村の方、民映研関係者に交じって、
小さなヘビが現れ、ムカデが現れ、アシナガバチが現れ、
行列に参加しました。
これも大変不思議でめでたいことだ、という話です。

ここで話は一転しますが、今朝、民映研事務所がある
鶴川の丘陵地の一角で、ハチの巣を見つけました。
木の根元近くに、直径2~3cmの小さな巣が下がっていました。

ハチに詳しい友人の話では、アシナガバチの巣ではないか、とのこと。
まだ空かと思い、女王蜂が留守の隙に木からもいだところ、
中には白い粒と、幼虫の姿が透けた半透明の粒と、顔を出した幼虫が……。

20110603hachi.jpg

そういえば岐阜県では、ヘボと呼ばれる地バチの幼虫・成虫を佃煮にして
ご飯に混ぜて炊く「ヘボめし」という郷土料理をいただきました。
民映研作品119「粥川風土記」、第7回山村会議のときのことでした。

食べるわけでもないのに巣を取ってしまって大変申し訳ない。
そのままの状態で観察するか、せめて飼育環境を整えてから
木ごと外して親蜂と一緒に移動させるべきでした。

もとに戻して親バチに見つけてもらうか、しばらく飼育を試みようかとは思うのですが、
ハチの一生というのは、なかなか厳しくて、調べるほど反省が募るのでした。

にしても、木と巣の接合部分や巣の構造をみると大変おもしろく
人と昆虫の暮らしのつながりを改めて見てみると、植物や魚類や
鳥類や天候や地形の世界にも話が広がっていくでしょうから
小さな世界にずいぶんいろいろな不思議が詰まっているものだ、
と感動させられました。

(文・事務局C)

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