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日の目を見る5

2011/03/22 Tue 16:15

事の始まり5
 真っ黒ではあるが焼け残った柱や梁を再利用して分棟型民家を再現する事に決まりました。川崎の消防の活動が素早く火の手を食い止めた事が幸いでした。一棟はまるまる残った訳ですからね。火災後結成された調査委員会の活動も素早かったようです。焼け残りを丹念に調査した結果、特に全焼して失った部分の多くは近年補修された部材が多い事も幸いだったのかも知れません。具体的には調査を踏まえ、中村古建築の中村棟梁が再建に向け作業を始めたのでした。
 民映研では、川崎市立日本民家園の仕事を二回行っています。旧岩澤家住宅の復元(作品81)と旧原家住宅の復元(作品87)の二作品。その復元作業も中村棟梁の仕事でした。今回は正式な記録作業の依頼は日本民家園からはありませんでした。罹災復元工事の記録作業予算なんて普通ありません。しかし「これはよー記録した方がいいんじゃねーか」って中村棟梁が東京弁で民映研に持ちかけてきたのです。そこで、中村古建築と民映研共同で記録撮影を行う事になったのでした。
 それが平成2年7月に火災罹災した川崎市立日本民家園収蔵「旧太田家住宅」復元作業の事の始まりです。記憶も曖昧な、今から20年前のお話。・・・つづく
をはら筆
 
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映像作品から
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