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三つ紐顛末

2011/02/21 Mon 19:15

その8
撮影の最小単位である2名体制の利点はフットワークの良さが上げられる。ただし持ち物も最小。つまり機材さえも制限を受ける。必要最小限の道具しか持たない。
この事は撮影機材がデジタル化して特に恩恵を受けている。昭和の16ミリフィルムでの取材時代には、どれだけ荷物を減らしても小型軽量なんていい切れなかった。なぜなら16ミリフィルム時代の機材は必要最小限でも重量があったから、二人で運ぶのでは些か重労働。最低ユニットは3名かな。それでも伊藤碩男カメラマンと二人で撮影に何度となく出掛けていますが。重量に関係なく二人体制が民映研にはあったって事ですね。
それが現代においては、私一人でも三カメを持ち歩ける。「三カメ」は三台のカメラシステムの事。テレビ業界から発達してきた仕組みでマルチカメラともいいます。マルチカメラは複数のカメラを使用する仕組みをいいますが、カメラが二台ではマルチとは呼びません。三台以上のカメラが揃うとそう呼ぶのです。なぜ三台以上なのかはまたいずれ。
事ほど左様に機材の小型化が進んだと云う事です。
で、二人体制のメリットの話。
フットワーク以上にいいなーと感じるのは、我々取材者の持つ威圧感が軽減する事。いやいや軽減していると感じているだけかもしれませんが。
誰かを取材するために我々は出掛けます。必ず人と出会う。人と出会わなければ始まらない訳です。大概、民映研の場合は90%以上かな?概ね都会からからやって来た我々と田舎の人々が出会う。(田舎を差別用語とか言わんで下さいね)その事がまずイレギュラー非日常な世界の始まりなんですが、その時に出来るだけ人数は少ない方がいい。大勢が退去して押し掛けたりしない。同時に撮影機材も小さい方がいい。出来るだけ目立たない方がいい。都会からわざわざ訪れているのですけど、さりげなく何気なく目立たない方がいい。そう考えると、撮影機材は実に邪魔っけなんだなー。あーこれはをはらの私見ですけどね。つづく
をはら筆
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