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2010年7月13日 和光大学ゼミ

2010/07/13 Tue 20:01

2010年7月13日(火)は、和光大学のゼミにお邪魔しました。
ロバート・リケット先生のゼミ「ことばの現場」前期最後の講義です。

20100713a.jpg

このゼミでは、前期のはじめ4月に「日本人の境界」というテーマで、
アイヌの結婚式」と「遙かなる記録者への道」を観ていただきました。

以後、アイヌ・沖縄・朝鮮と日本との歴史的・民族的関係について考え合い、
今回は「まとめ」として、姫田が招かれ、ゼミに参加している学生のみなさんと
はじめて対面し、お話する機会をいただいたのでした。

和光大学では、昨年秋にも関根先生と「アイヌの結婚式」を観ましたね。

20100713d.jpg

ゼミに参加した学生さんは、4月、なんの予備知識もないまま
2本の映像を観て、その感想と質問を書いてくださいました。

その感想が素直で、とってもいい。

姫田とのお話にしても、反応する話題もタイミングも、一様ではありません。

メモをとったり、ちょっと眠そうだったり、身を乗り出したり。
なかには一生懸命、持ってきた地図を追っている女性もいました。
地元鶴川・他県・海外など、実地で活動をしている学生さんも多いそうです。

20100713b.jpg
そして授業の終盤、リケット先生が、学生のみなさんに向かって
「あなたたちを見直しました」と、おっしゃったことも印象的でした。

世代も性別も、教師と生徒という関係も越えて、
リケットさんが投げかけた「ことば」だったと思います。
みなさん、ちゃんと受け止めてくれたでしょうか。

P1060918c.jpg

若いものも、年とったものも、
「わからない/できない/やらないだろう」
そう決めてかかれば、事実そうなる場合が多いのではないでしょうか。

それは、ある存在(地域・人・民族)を、ないものと見てしまうことと、
本質的に同じだろうと思います。

それでいて一方に注意を向けながら一方には心を配れなかったり、
身近な存在ほど見落としがちだったり……。
人間ってウッカリしたところがあるな、と気付かされました。

今回の講義の内容を、改めて紹介したいものです。

楽しい時間と、たくさんの驚きや発見を与えてくださった
リケット研のみなさん、ありがとうございます!

(事務局/白石)
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