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2009年11月前半のアチック・フォーラムも、前回につづいて2作品の上映。
映画作品No.15『秩父の通過儀礼その1 ―安産祈願から帯解きまで』、
映画作品No.21『秩父の通過儀礼その2 ―子どもザサラから水祝儀まで』。

常連の方々、久しぶりにいらした方、遠方よりおいでの方、
今年8月に行われた明治大学の講義でご縁をいただいたお二方、
約10名のお客さまがおみえになりました。

(11月21日(土)、12月3日(木)にも明治大学で講義があります!)

埼玉県秩父地方に伝わる通過儀礼を記録編集した全5作品中、
『通過儀礼その1』は妊娠出産にまつわる行事を収めたもの、
『通過儀礼その2』は7歳から15歳までの行事を収めたものです。
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山々の連なりから流れ出る荒川が河岸段丘状の盆地を形成し、関東の一地域であると同時に、ひとつの「国」と呼ばれた秩父地方。

その山のひだひだに住み生きる人びとが伝えてきた行事、命の成長を願う姿が実に多彩な形であらわれます。

秩父以外にも各地でよく似た姿が見られるものや、とてもユニークに思えるものがいろいろと共存しているのですが、なによりもまず驚いたのは「人ひとりが生まれ育つ間に、これだけの手間と工夫をかけてきた」ということ。

その背景には子が育つのが難しい時代であったとか、子が重要な働き手であり、地域の担い手であったとか、ほかにもいろいろな理由があるのかもしれません。それにしても画面に映る人々の表情と近所づきあい、それらを成り立たせている道具や習慣の豊かなこと。

この『秩父の通過儀礼』は、数日後に女子美術大学の講義でも上映されました。

そこでもたくさんの感想をいただきましたので、詳細はそのレポートでお伝えすることにしたいと思います。ご参加くださったみなさま、ありがとうございます!

次回11月後半のアチック・フォーラムは、2009年11月28日(土)開催。
上映作品は『たまはがね ─子どもがひらいた古代製鉄の道─』です。

(白石千洋)

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アチック・フォーラムから
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