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新事務所の詳細

2012/07/31 Tue 23:00

◎新事務所交通アクセス

所在地は東京都中央区日本橋馬喰町。秋葉原の隣。
最寄駅はJR浅草橋。西口から徒歩2分です。

≪住所≫
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-5-12 小沢ビル3F
tel:03-6661-7161 fax:03-6661-7162

≪アクセス≫
JR『浅草橋駅』西口から徒歩約2分
JR『馬喰町駅』(横須賀線と直通)6-C3出口から 徒歩約5分
都営浅草線『浅草橋駅』A2出口から 徒歩約7分
都営新宿線『馬喰横山駅』A1出口から 徒歩約15分

≪地図≫
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新事務所のアクセス

「民俗学」講義終了

2012/07/29 Sun 00:00

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7月26日。全15時限の「民俗学」講義も無事終了。
昨年は「夏季特別集中講義」でしたが、2年目の今年は「前期」の授業に。
何度も書いてしまってますが、1日3時限で5週間。
毎週木曜日、朝9時から午後2時半までの授業でした。

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最後とあって、この日は出席率が一番高かったかな?
毎回授業最後に提出する「リアクション・ペーパー」と、
1週間後に提出が義務付けられ?ているレポートによって、成績がつけられます。

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最終日は、No26「アマ・ルール ~バスク 大地の人」とNo50「越後奥三面 山に生かされた日々」を上映。
写真にあるように、本「山に生かされた日々」を持って、刊行したときのエピソードなどを語りました。

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授業の後、留学生の学生さんたちとご歓談。
また北海道から来た学生さんが「民俗学をやりたいです!」と話していました。

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学部長の高橋世織先生の話しでは、今年(と言っても新設大学なので初めて!)のコース選択では、
ドキュメンタリーのコースを志望する学生が多く、定員オーバーしたとのこと。
劇映画の人材を多く輩出してきた日本映画学校としては非常に珍しいことだと聞きました。
近年多くのドキュメンタリー映画が製作され、一般の人にも目につく機会が増えたことが
原因?にあるのでは、と私は思いました。

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学生に混じって、おやおや顔見知り! 今井友樹くんも授業を見学…というか参観。
彼も日本映画学校の卒業生。卒業と同時に民映研にやってきて、
7年以上も働き、現在はフリーの監督・脚本家として頑張っております。
姫田を心配して、今日は特別に観に来てくれたようです。

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最後に記念撮影!
「また来年も聞きます!」という声も。
今年単位を取得すれば、来年選択しても成績に関係ないんだけど・・・
でも、実際、今年の授業、2名の学生が昨年成績が付いたにもかかわらず、今回も参加。
それも全日参加で、毎回レポートを出すし・・・こういった熱心な学生が一番姫田は喜びます。
また、傍でみている私としても、なんとも頼もしい限りでして・・・。

さて、来年はどういう時期や時間割にしますか?と学校側から言われておりますが、
どうなりますことやら。 とにかく姫田本人はやる気満々です。

>>続きを読む・・・
各地の上映会&講演から
★ ★ 7月28日(土) アチック開催

      会場は、日本橋馬喰町・最寄駅は浅草橋西口 ★ ★ ★

  しょどんシバヤ
『諸鈍シバヤ』
◎1978年/40分/瀬戸内町教育委員会/鹿児島県大島郡瀬戸内町諸鈍

  奄美大島の南に接する加計呂麻島。諸鈍はかつて、琉
球と日本本土を繋ぐ船の寄港地であった。諸鈍で祝い事や
行事のたびに演じられてきたシバヤは、中世の日本や、ひ
ろく中国や朝鮮半島との繋がりを感じさせる。


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『薩摩の水からくり』
◎ 1990 年/30 分/鹿児島県教育委員会/鹿児島県川辺郡知覧町 他

  夏祭りに伝わる、大小の人形を水車の力で
動かす「水からくり」の記録。

№82



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

  ・上映開始 14時から (受付13:30より)
       上映の後は、映画の制作スタッフを囲んで皆さんとフリートーク。
  ・会費  1,000円
  ・場所 民族文化映像研究所  地図

          所在ビル6階のサロンにて。
     JR 浅草橋駅から徒歩2分
      〒103-0002 中央区日本橋馬喰町2-5-12 小沢ビル

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
≪お問い合わせ≫
 tel 03-6661-7161 fax 03-6661-7162




民映研からのお知らせ

今日も日本映画大学へ

2012/07/20 Fri 20:41

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7月19日。日本映画大学での「民俗学」講座の第4日目。
姫田(特任教授!)の受け持ちは、前期の授業。
全15時限を行うのですが、1日に3時限ずつ行うことにしています。
ということで、4日目ということは、この日で12時限終了・・。
日本映画大学(元は日本映画学校、更に言えば横浜映画学校)は多くの映画関係者を
輩出しているところ。その出身者たちの製作した映画のポスターが至るところに貼ってあります。
写真は、「講師室」なるところで、ちょうどお昼のお弁当を食べ終わったところ。

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毎回お昼の弁当は、学生ホールで食べてました。
しかしこの日、2年生のコースガイダンス(要するにどのコース、例えば撮影コースを選択するなど)が、
行われるために、学生ホールはいっぱい・・・
それで講師室へ行ってお弁当を食べた次第。

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日本映画大学白山校舎

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校舎の前にド~ンっとそびえるのは、今村昌平記念スタジオ。
映画撮影用のセットがあるスタジオです。
日本映画大学が誇るスタジオで、創立者の今村監督の名前がつけられている立派なもの。
でも、姫田も私も1度も中に入ったことがありません。
以前、ちょっと扉から覗いたことがありますが、ガラ~ンとした空間が広がっていました。

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これは校舎の中庭空間。 元々小学校跡地を大改装して作られた校舎。
本来はどういった空間だったのでしょうか? 小学校時代にも中庭があったとしたら、
かなりモダンな感じの学校ですね。

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第4日目は「自然の恩恵への感謝 民俗行事と信仰」というテーマでした。
「甑島のトシドン」や「イザイホー1990」、そして先日滋賀でも上映された「奥会津の木地師」などを上映。

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姫田が「木地師とか木地屋とかを知っている人!」と聞いたら、
ほぼ全員の学生が知りませんでした!  やっぱりねぇ
知っていた学生2名は、昨年この講座を受講し、さらに成績に関係ないのに熱心に出席している
学生さんだけでした。

ご存知かと思いますが、姫田は自分の撮影した作品を、昨日のように語ります。
考えてみると、出席の学生はほぼ平成生まれの人たち。
全ての上映作品が、自分が生まれる前の製作年。
このことを姫田に話すと逆にビックリする有様。
ホント、見たことのない映像ばかり・・・を見せられる講座でしょうね。

ここのところ、姫田の記事ばかりアップしており恐縮です。
他のメンバーの民映研の行動は、各々がアップすると思います。
                                   (姫田蘭)
各地の上映会&講演から

木地師発祥の地へ

2012/07/17 Tue 21:31

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7月16日月曜日「海の日」。
京都から移動し、滋賀県東近江市(旧・永源寺町)の蛭谷町へ行きました。
この蛭谷と君ヶ畑が「木地師発祥の地」と言われています。
ここで開かれる第20回惟喬親王祭に姫田が呼ばれました。
惟喬親王の伝説は、木地師の文化を語る上で必ず出てきます。
ちょっと長くなるので、ここでは省きますが・・・
とにかく、全国の木地師さん(末裔の方もおりますが、現在の木工関係者の方々)が
一堂に会すというものです。

**************************

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15日の京都での会の後、名神高速で滋賀県八日市インターへ。
この雲のように、もう夏です。とにかく暑い!

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蛭谷にある施設「木地師やまの子の家」に午後6時過ぎに到着。
現代の木地師さんたち、遠く福岡、石川、富山、香川から駆け付けて来たそうです。
人間国宝から現在修業中の方と、様々な方たちが参加。
翌、当日には宮城県の鳴子からも参加された方も。
まずは親睦会ということで、夕食と共にお酒も飲んで大いに語り合う会になりました。

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さて、主催者側の大いなるおもてなしに、幻の魚「ビワマス」が饗されました。
聞けば超高級魚だそうで、高級料亭でも滅多に食べられない代物だそうです。

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琵琶湖で獲れる鱒ですが、その味は「大トロ」。
「食べられるのは、一生に一度でしょうね」と言われました。


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八日市インターから1時間ほどのところにある蛭谷。
いやはや山深きところでした。久しぶりに携帯の電波が入らないところで宿泊しました。
当日も快晴。昨年は雨で大変だったそうです。

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ここが「木地師やまの子の家」。
親王祭の第2部が行われる会場でもあります。
主催の方に「何人ほどの方が来られるのですか?」と聞くと、
「300人以上ですかねぇ」と。
ええ? このような山深きところに?と驚きました。
何しろイヌワシやクマタカが住むところですし、朝のこの時点では昨晩の参加者しかおらず・・・

惟喬親王祭は午前10時から、少し離れたところにある筒井御陵で奉納の舞や祭礼が行われました。
しかし姫田はちょっと疲れが出たので、第1部は欠席。この施設で待ちました。

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午後11時過ぎには第1部が終わったらしく、観光客含め参加の方々の車が100台以上、
更に観光バスでの参加の方もいて、係員の無線機越しに聞こえる応答はだいぶ緊迫して来ました。

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そしてドヤドヤと参加者たちが登ってきました!
来るわ来るわ、老若男女、小さい子どもたちまで・・・
やはり300人は超えているようでした。

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第2部の中で、民映研作品No5「奥会津の木地師」が上映されました。
やはり後半の木地小屋での作業、特におばさんが振り上げる「中切り」の作業では歓声が上がりました。
そして手挽きのロクロなど、皆さん木地師に関心を持たれる方たちですから、真剣にご覧になってました。

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第2部では同時に参加された木地師さんたちの作品展が行われました。
「親王祭 挽物工芸展」


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*****************************

そして第2部の最後に姫田の登壇でした。

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珍しいモノでも見るかのように、結構な数の人がカメラやビデオを向けておりました。

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八日市図書館へは90年代から何度となく呼ばれて出かけ、上映と講演をしてきた姫田。
そのご縁から、木地師発祥の地である旧・永源寺町の蛭谷、君ヶ畑とのつながりも出来ました。
付添人の私は、当然初めて訪れた地。 素晴らしい環境に驚き、また来ようと思うのでした。


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10年以上のお付き合いの方々と記念撮影。

午後4時過ぎ閉会。
私たちは一路東京に戻ることに。
しかし3連休の最終日。当然渋滞は予想しました。
結局4時半に蛭谷を出発し、30キロほどあった渋滞を抜けて自宅に戻ったのは深夜1時!
8時間半の車中は姫田には相当堪えたはず・・・
                            (姫田蘭)

各地の上映会&講演から
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7月15日、民映研の作品を30年近く上映会して下さっている桜井一二さんが企画する
『大文字「山がっこう」』の集いに呼ばれ、京都に行ってきました。
小さなお子さんを持つお母さん方に、民映研の映画を観てもらおうと桜井さんが奔走!
午前と午後、2回に分けてNo10「沙流川アイヌ 子どもの遊び」とNo48「ぜんまい小屋のくらし」の上映。
そして姫田忠義の話、と言う会でした。

********************

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前日の14日に車で京都に入りました。夏休み前の3連休ということで高速道路は混雑。
それでも7時間ほどで京都に着きました。
この日は祇園祭の「宵々山」ということで、祇園あたりは大混雑。

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到着後の夜、白川通り沿いにあるカフェ「東西南北」で姫田を囲む懇親会。
このカフェの看板は姫田が書いた字・・・・私は、やっと来れたので、初めて実物を見ました。
オーガニックな材料を扱うカフェ。 経営は大変そうですが、なかなか素敵な空間でした。

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中に入ると、あらあら、随分と前の山村会議のポスターや、青原監督の「土徳」ポスターなど見慣れたものが…。

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さすがに真夏の長距離移動は疲れた姫田です。何せ83歳という高齢になってきましたが、
一昨年より移動用の酸素ボンベを携帯しての行動。今回は9本持っての旅です。
この後懇親会では、お子さんをお持ちのお母さん方や新聞社の方々とお話ししたようです・・・
というのも、私は送り届けたのち、せっかく来た京都の街ですから、散策に出てしまい、
詳細はわからないのです。

***********************

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さて、翌15日日曜日。
午前10時半開始の上映会は、左京区鹿ケ谷にあるカフェ、ジョワを借りて始まりました。
快晴の京都の夏。とにかく暑い!
しかし明け方は豪雨があり、北区では川が氾濫したというニュースが全国区で放送されていました。

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東京から私個人の機材を持ち込み上映。
以前はフィルムでの映写でした。 でも映写機には大概スピーカーが付属されていたのですが、
ここ最近のビデオプロジェクターは映像のみ。
実はこのこと、昨今問題となることなのです。上映用のプロジェクターは手配・準備が完璧・・・
なのですが、音声の問題、要するにスピーカーの準備が困難な上映会が時々あるのです。
というか、音声のことをすっかり忘れていて、ビデオプロジェクターなどあれば十分と思ってしまう・・。
ここでひとつ書いてしまいますが、上映会必須アイテムは4点あります。
それは、「ビデオプロジェクター」「DVDプレイヤー」そして「映写スクリーン」「音響スピーカーセット」。
スクリーンに関しては白壁などで補えますが、音響セットは必須アイテムですからお忘れなく。

今回は私が同行するということで、なんやかや、全ての個人機材を車に積み込みやって来れました。
しかし民映研としては、現在貸出用の機材が無いのでやはり用意していただくほかありません。


上の写真で見られるように、なんとこの上映会の平均年齢の低いこと!
83歳の姫田が独りで年齢を上げてしまいますが、乳児・幼児のお子さんが多数!
そのお父さん、お母さん方も20代、30代ですから、相当平均年齢は低いのです。
アイヌの子どもの「遊び」の映像を見入っている女の子。こんな姿を見ると、じ~んとしてしまいます。

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そんなお子様たちの前で張り切る姫田です。
しかしどうでしょう、映画は見入ってくれていたお子様たちですが、
やはりこのおじいちゃんのお話は難しいようで、自分たちの「遊び」が始まってしまいました。

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それでもお父さんお母さん方は真剣に聴いて下さり、色々と質問も出たりと盛会でした。
京都市内だけでなく、岐阜の大垣市からやってきて下さった方もありました。

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閉会後も姫田を捕まえて質問するお父さん。
いま子育て真っ最中、更に人生を考える時期なのでしょうか、とにかくみなさん真剣でした。

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勿論こんなに小さなお子さんの記憶には、この日のことは残らないかもしれません。
でも、このような映画会に、こんな小さな頃から居てくれたら・・・将来が楽しみだなぁ
私にとっては「仲間が増える」感じ。

大文字「山がっこう」はこれから動き出すようです。
この日は協賛で、地域のお母さん方の集まり「どろんこ」の皆さんが大活躍。
今後も姫田を呼んで、上映会をしていきたいそうです・・・大変なのですが・・。

午後4時に閉会。
この後姫田は滋賀県に移動!                   (姫田蘭)
各地の上映会&講演から
★ ★ 新・事務所にて アチック開催

      会場は、日本橋馬喰町 ★ ★ ★

  ぶしゅうあい
『武州藍』 ─ 職人の技と祈り、3部作の最終年の記録。

◎1986年/43分/埼玉県教育委員会/埼玉県羽生市・熊谷市

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F059武州藍_ph002b

  武蔵国で藍作りが始まったのは江戸時代という。
 大消費地、江戸とのかかわりから生まれた産地であった。
 この映画は、かつて藍栽培をしていた埼玉県北部の羽生市を
 中心に、藍栽培から染めまでの伝統的技術と習俗を記録したもの。




『まちゃん(待網漁)ー与論島ー』
◎1988年/12分/自主制作/鹿児島県大島郡与論町

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  奄美群島の南橋にあり、沖縄本島の目の前にある与論島。
 その周囲は美しいサンゴのリーフ(環礁)である。
 そしてここには、まちゃん(待網漁)と呼ばれる歴史
 の古い素朴な漁法が伝えられている。

  この漁法は、引き潮のときに逃げ遅れた魚のいる穴を指していた。
 人びとは、その穴を目当てに引き潮をねらって、岩場へ出かけたものである。
 それぞれの家には決まった穴があり、ノロの漁業権となっていたという。

  このフィルムにはナレーションはない。イキントウ節という与論古来の唄で、
 今でも盛んに歌われる代表的な民謡が流れるのみ。
 映像と島唄でつづる映像詩である。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

  ・上映開始 14時から (受付13:30より)
       上映の後は、映画の制作スタッフを囲んで皆さんとフリートーク。
  ・会費  1,000円
  ・場所 民族文化映像研究所  地図

          所在ビル6階のサロンにて。
     JR 浅草橋駅から徒歩2分
      〒103-0002 中央区日本橋馬喰町2-5-12 小沢ビル

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
≪お問い合わせ≫
 tel 03-6661-7161 fax 03-6661-7162




民映研からのお知らせ
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7月12日は日本映画大学での姫田の授業。
第3週目。残すところあと2週。

今週も「生命の糧を得る営みの基層」と称して、1時限目は海・川の漁労。
そして2時限目は焼畑農耕。
使用した映像作品は、ご存じ「椿山」と「西米良の焼畑」。
お昼を挟んで午後の3時限目は、自然採取から稲作へ。
白川村の「コガヤとともに」、奥三面の「ぜんまい小屋のくらし」、「佐渡の車田植え」を上映。

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実に今日は7作品も上映! 観る学生さんたちも体力が要ります。
配布する資料の枚数も相当な数になりました。

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今日はあいにくの天候。日本映画大学白山校舎がある新百合ヶ丘も大風に、時々ザザッと雨。
そして何よりも姫田に大敵なもの凄い「湿度」。
九州地方では雨による災害が報じられ、民映研ゆかりの方々の地も大変だったと思われます。

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でも教室はエアコンのお蔭で、涼しく、湿度も押さえられています。
このご時世なのですが、ちょっと寒いくらいだったかも?

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最近は寒がりになってしまった姫田ですので、今日も厚手のジャケットを着てお話。
来週は第4週目ですが、この週末は京都と滋賀で上映会のため遠出。
忙しいですが、頑張っています!
                              (姫田蘭)


各地の上映会&講演から

横浜・大倉山の保育園へ

2012/07/07 Sat 18:12

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7月7日「七夕」の今日、あいにくの雨模様でしたが、横浜・大倉山にある森の樹保育園に出かけてきました。
民映研作品No4「うつわ ~食器の文化~」の上映。そして少しばかり姫田の話しの会も。

このブログでも何度も取り上げていますが、「うつわ」は民映研作品としては珍しい
「音楽」(作曲を依頼し、オリジナルの音楽制作をしたもの)が入っています。
そしてこの音楽を作曲したのが、残念ながら今年1月に80歳で亡くなられた林光さんです。

この上映会は、姫田が書いた岩波ブックレット「忘れられた日本の文化」を読んだ
森の樹保育園園長・河野先生が、是非民映研作品の上映会をしたいと考え、実現しました。
また、声楽家の佐山真知子さんの「真知子塾」(歌を歌い、光さんの作品も多く歌う会のようです)の
日程に合わせ、更に姫田とも旧知である和光小学校の故・平野正美先生につながる方々なども参加。
中には私も知っている東京の「音楽教育の会」の先生方もお顔をみえ、50名以上の方が参加して下さいました。

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上映後、残っていただいた有志の方の前で、姫田が話しました。
ここに参加された方の多くが、「民族文化映像研究所」や「姫田忠義」のことを
今日初めて知る方でした。
でも中には、「山形の独立学園で奥三面を観た」という青年もいたりして、
「岩波ブックレットなどの表紙に使われている奥三面の写真、
あれはいいですね。ブリューゲルの画みたいだ!」と言ってくれて、
ああ、今までお付き合いはないけど、民映研作品や姫田を知ってくれている人がいるんだなぁと、
感慨深い気持ちになりました。

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帰り際に記念撮影。

「うつわ」は約1年半かけて、全国64個所を撮影した作品。
しかし色々な制約の中で、完成したのは40分の作品・・・
ということは、使われなかったフィルムの部分のほうが多い・・・のです。
昭和49年から50年の日本が写りこんでいる未発表の映画フィルム。
なんとか日の目を見せたい・・・と姫田は言い続けていますが、未だ実現してません。
何か良きアイデア、並びに資金が調達できないものかと思案中・・・。
私は今年47歳になります。なんと「うつわ」の映像の中に写りこんでいる姫田の姿は、
当時47歳!  同じ歳になってしまいました。

                                 (姫田蘭)
各地の上映会&講演から
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民映研事務所移転に伴い、バタバタと慌ただしい毎日ですが、
今年も昨年に引き続き日本映画大学にて姫田忠義の授業が始まりました。
7月4日の「引っ越し」の直前、6月28日に第1回目の授業が朝9時から。
昨年開校した日本映画大学の白山校舎にて前期履修科目として、
姫田が特任教授として担当する「民俗学」の講座が7月末まで毎週木曜日に行われます。

昨年開校ということで、昨年は全員1年生でした。
今年は2年目ということで、1年生と2年生が履修します。
日本初と言える映像専門の単科大学「日本映画大学」。
姫田も朝9時から午後2時半まで張り切っております。

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先日5日は、第2回目の授業。
教材として「イヨマンテ」のフルバージョン。そして「山に生きるまつり」「日光山地の鹿狩り」と、
主に「狩猟文化」についてのテーマで行われました。
来週は「生命の糧を得るいとなみの基層」の続きとして、
「漁労」「焼畑」「採集」「稲作」についての映像を活用して授業が行われます。

これは余談ですが、
日本映画大学の前身は「日本映画学校」・・・と言えば、今村昌平監督ですね。
80年代に今村監督と姫田が一緒にアメリカ・ハーバード大学で上映と講演をしたことは、
民映研の身内なら有名なこと。
先日、ツィッターで気まぐれに「姫田」で検索したところ、
私が学生時代から聞いていたラジオ番組のDJである、モーリー・ロバートソンさんのツイートに
姫田の名前を発見して驚きました。
そのツイートを無断引用しますと、
「昔、今村昌平監督とドキュメンタリー作家・姫田監督の対談をアメリカで同時通訳した時に
ヒートアップした話題でした。」とありました。
あの語り草となっているハーバード大学での同時通訳がロバートソンさんだったとは全く知らず、
私などは昔から名前は存じ上げているDJでありミュージシャンのロバートソンさんと
こんな接点があったとは・・・と、ツイッターをみて「おお!」と声を上げてしまいました。
さてさて、この後何十年後かに、もしかすると映画大学の授業を聞いてましたよ!という
映画関係者が生まれるのかなぁ・・と、ちょっと期待してしまう私です。
                                (姫田蘭)
>>続きを読む・・・
各地の上映会&講演から
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