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「民俗学」講義終了

2012/07/29 Sun 00:00

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7月26日。全15時限の「民俗学」講義も無事終了。
昨年は「夏季特別集中講義」でしたが、2年目の今年は「前期」の授業に。
何度も書いてしまってますが、1日3時限で5週間。
毎週木曜日、朝9時から午後2時半までの授業でした。

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最後とあって、この日は出席率が一番高かったかな?
毎回授業最後に提出する「リアクション・ペーパー」と、
1週間後に提出が義務付けられ?ているレポートによって、成績がつけられます。

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最終日は、No26「アマ・ルール ~バスク 大地の人」とNo50「越後奥三面 山に生かされた日々」を上映。
写真にあるように、本「山に生かされた日々」を持って、刊行したときのエピソードなどを語りました。

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授業の後、留学生の学生さんたちとご歓談。
また北海道から来た学生さんが「民俗学をやりたいです!」と話していました。

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学部長の高橋世織先生の話しでは、今年(と言っても新設大学なので初めて!)のコース選択では、
ドキュメンタリーのコースを志望する学生が多く、定員オーバーしたとのこと。
劇映画の人材を多く輩出してきた日本映画学校としては非常に珍しいことだと聞きました。
近年多くのドキュメンタリー映画が製作され、一般の人にも目につく機会が増えたことが
原因?にあるのでは、と私は思いました。

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学生に混じって、おやおや顔見知り! 今井友樹くんも授業を見学…というか参観。
彼も日本映画学校の卒業生。卒業と同時に民映研にやってきて、
7年以上も働き、現在はフリーの監督・脚本家として頑張っております。
姫田を心配して、今日は特別に観に来てくれたようです。

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最後に記念撮影!
「また来年も聞きます!」という声も。
今年単位を取得すれば、来年選択しても成績に関係ないんだけど・・・
でも、実際、今年の授業、2名の学生が昨年成績が付いたにもかかわらず、今回も参加。
それも全日参加で、毎回レポートを出すし・・・こういった熱心な学生が一番姫田は喜びます。
また、傍でみている私としても、なんとも頼もしい限りでして・・・。

さて、来年はどういう時期や時間割にしますか?と学校側から言われておりますが、
どうなりますことやら。 とにかく姫田本人はやる気満々です。

>>続きを読む・・・
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各地の上映会&講演から

今日も日本映画大学へ

2012/07/20 Fri 20:41

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7月19日。日本映画大学での「民俗学」講座の第4日目。
姫田(特任教授!)の受け持ちは、前期の授業。
全15時限を行うのですが、1日に3時限ずつ行うことにしています。
ということで、4日目ということは、この日で12時限終了・・。
日本映画大学(元は日本映画学校、更に言えば横浜映画学校)は多くの映画関係者を
輩出しているところ。その出身者たちの製作した映画のポスターが至るところに貼ってあります。
写真は、「講師室」なるところで、ちょうどお昼のお弁当を食べ終わったところ。

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毎回お昼の弁当は、学生ホールで食べてました。
しかしこの日、2年生のコースガイダンス(要するにどのコース、例えば撮影コースを選択するなど)が、
行われるために、学生ホールはいっぱい・・・
それで講師室へ行ってお弁当を食べた次第。

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日本映画大学白山校舎

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校舎の前にド~ンっとそびえるのは、今村昌平記念スタジオ。
映画撮影用のセットがあるスタジオです。
日本映画大学が誇るスタジオで、創立者の今村監督の名前がつけられている立派なもの。
でも、姫田も私も1度も中に入ったことがありません。
以前、ちょっと扉から覗いたことがありますが、ガラ~ンとした空間が広がっていました。

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これは校舎の中庭空間。 元々小学校跡地を大改装して作られた校舎。
本来はどういった空間だったのでしょうか? 小学校時代にも中庭があったとしたら、
かなりモダンな感じの学校ですね。

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第4日目は「自然の恩恵への感謝 民俗行事と信仰」というテーマでした。
「甑島のトシドン」や「イザイホー1990」、そして先日滋賀でも上映された「奥会津の木地師」などを上映。

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姫田が「木地師とか木地屋とかを知っている人!」と聞いたら、
ほぼ全員の学生が知りませんでした!  やっぱりねぇ
知っていた学生2名は、昨年この講座を受講し、さらに成績に関係ないのに熱心に出席している
学生さんだけでした。

ご存知かと思いますが、姫田は自分の撮影した作品を、昨日のように語ります。
考えてみると、出席の学生はほぼ平成生まれの人たち。
全ての上映作品が、自分が生まれる前の製作年。
このことを姫田に話すと逆にビックリする有様。
ホント、見たことのない映像ばかり・・・を見せられる講座でしょうね。

ここのところ、姫田の記事ばかりアップしており恐縮です。
他のメンバーの民映研の行動は、各々がアップすると思います。
                                   (姫田蘭)
各地の上映会&講演から

木地師発祥の地へ

2012/07/17 Tue 21:31

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7月16日月曜日「海の日」。
京都から移動し、滋賀県東近江市(旧・永源寺町)の蛭谷町へ行きました。
この蛭谷と君ヶ畑が「木地師発祥の地」と言われています。
ここで開かれる第20回惟喬親王祭に姫田が呼ばれました。
惟喬親王の伝説は、木地師の文化を語る上で必ず出てきます。
ちょっと長くなるので、ここでは省きますが・・・
とにかく、全国の木地師さん(末裔の方もおりますが、現在の木工関係者の方々)が
一堂に会すというものです。

**************************

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15日の京都での会の後、名神高速で滋賀県八日市インターへ。
この雲のように、もう夏です。とにかく暑い!

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蛭谷にある施設「木地師やまの子の家」に午後6時過ぎに到着。
現代の木地師さんたち、遠く福岡、石川、富山、香川から駆け付けて来たそうです。
人間国宝から現在修業中の方と、様々な方たちが参加。
翌、当日には宮城県の鳴子からも参加された方も。
まずは親睦会ということで、夕食と共にお酒も飲んで大いに語り合う会になりました。

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さて、主催者側の大いなるおもてなしに、幻の魚「ビワマス」が饗されました。
聞けば超高級魚だそうで、高級料亭でも滅多に食べられない代物だそうです。

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琵琶湖で獲れる鱒ですが、その味は「大トロ」。
「食べられるのは、一生に一度でしょうね」と言われました。


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八日市インターから1時間ほどのところにある蛭谷。
いやはや山深きところでした。久しぶりに携帯の電波が入らないところで宿泊しました。
当日も快晴。昨年は雨で大変だったそうです。

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ここが「木地師やまの子の家」。
親王祭の第2部が行われる会場でもあります。
主催の方に「何人ほどの方が来られるのですか?」と聞くと、
「300人以上ですかねぇ」と。
ええ? このような山深きところに?と驚きました。
何しろイヌワシやクマタカが住むところですし、朝のこの時点では昨晩の参加者しかおらず・・・

惟喬親王祭は午前10時から、少し離れたところにある筒井御陵で奉納の舞や祭礼が行われました。
しかし姫田はちょっと疲れが出たので、第1部は欠席。この施設で待ちました。

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午後11時過ぎには第1部が終わったらしく、観光客含め参加の方々の車が100台以上、
更に観光バスでの参加の方もいて、係員の無線機越しに聞こえる応答はだいぶ緊迫して来ました。

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そしてドヤドヤと参加者たちが登ってきました!
来るわ来るわ、老若男女、小さい子どもたちまで・・・
やはり300人は超えているようでした。

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第2部の中で、民映研作品No5「奥会津の木地師」が上映されました。
やはり後半の木地小屋での作業、特におばさんが振り上げる「中切り」の作業では歓声が上がりました。
そして手挽きのロクロなど、皆さん木地師に関心を持たれる方たちですから、真剣にご覧になってました。

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第2部では同時に参加された木地師さんたちの作品展が行われました。
「親王祭 挽物工芸展」


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*****************************

そして第2部の最後に姫田の登壇でした。

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珍しいモノでも見るかのように、結構な数の人がカメラやビデオを向けておりました。

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八日市図書館へは90年代から何度となく呼ばれて出かけ、上映と講演をしてきた姫田。
そのご縁から、木地師発祥の地である旧・永源寺町の蛭谷、君ヶ畑とのつながりも出来ました。
付添人の私は、当然初めて訪れた地。 素晴らしい環境に驚き、また来ようと思うのでした。


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10年以上のお付き合いの方々と記念撮影。

午後4時過ぎ閉会。
私たちは一路東京に戻ることに。
しかし3連休の最終日。当然渋滞は予想しました。
結局4時半に蛭谷を出発し、30キロほどあった渋滞を抜けて自宅に戻ったのは深夜1時!
8時間半の車中は姫田には相当堪えたはず・・・
                            (姫田蘭)

各地の上映会&講演から
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7月15日、民映研の作品を30年近く上映会して下さっている桜井一二さんが企画する
『大文字「山がっこう」』の集いに呼ばれ、京都に行ってきました。
小さなお子さんを持つお母さん方に、民映研の映画を観てもらおうと桜井さんが奔走!
午前と午後、2回に分けてNo10「沙流川アイヌ 子どもの遊び」とNo48「ぜんまい小屋のくらし」の上映。
そして姫田忠義の話、と言う会でした。

********************

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前日の14日に車で京都に入りました。夏休み前の3連休ということで高速道路は混雑。
それでも7時間ほどで京都に着きました。
この日は祇園祭の「宵々山」ということで、祇園あたりは大混雑。

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到着後の夜、白川通り沿いにあるカフェ「東西南北」で姫田を囲む懇親会。
このカフェの看板は姫田が書いた字・・・・私は、やっと来れたので、初めて実物を見ました。
オーガニックな材料を扱うカフェ。 経営は大変そうですが、なかなか素敵な空間でした。

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中に入ると、あらあら、随分と前の山村会議のポスターや、青原監督の「土徳」ポスターなど見慣れたものが…。

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さすがに真夏の長距離移動は疲れた姫田です。何せ83歳という高齢になってきましたが、
一昨年より移動用の酸素ボンベを携帯しての行動。今回は9本持っての旅です。
この後懇親会では、お子さんをお持ちのお母さん方や新聞社の方々とお話ししたようです・・・
というのも、私は送り届けたのち、せっかく来た京都の街ですから、散策に出てしまい、
詳細はわからないのです。

***********************

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さて、翌15日日曜日。
午前10時半開始の上映会は、左京区鹿ケ谷にあるカフェ、ジョワを借りて始まりました。
快晴の京都の夏。とにかく暑い!
しかし明け方は豪雨があり、北区では川が氾濫したというニュースが全国区で放送されていました。

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東京から私個人の機材を持ち込み上映。
以前はフィルムでの映写でした。 でも映写機には大概スピーカーが付属されていたのですが、
ここ最近のビデオプロジェクターは映像のみ。
実はこのこと、昨今問題となることなのです。上映用のプロジェクターは手配・準備が完璧・・・
なのですが、音声の問題、要するにスピーカーの準備が困難な上映会が時々あるのです。
というか、音声のことをすっかり忘れていて、ビデオプロジェクターなどあれば十分と思ってしまう・・。
ここでひとつ書いてしまいますが、上映会必須アイテムは4点あります。
それは、「ビデオプロジェクター」「DVDプレイヤー」そして「映写スクリーン」「音響スピーカーセット」。
スクリーンに関しては白壁などで補えますが、音響セットは必須アイテムですからお忘れなく。

今回は私が同行するということで、なんやかや、全ての個人機材を車に積み込みやって来れました。
しかし民映研としては、現在貸出用の機材が無いのでやはり用意していただくほかありません。


上の写真で見られるように、なんとこの上映会の平均年齢の低いこと!
83歳の姫田が独りで年齢を上げてしまいますが、乳児・幼児のお子さんが多数!
そのお父さん、お母さん方も20代、30代ですから、相当平均年齢は低いのです。
アイヌの子どもの「遊び」の映像を見入っている女の子。こんな姿を見ると、じ~んとしてしまいます。

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そんなお子様たちの前で張り切る姫田です。
しかしどうでしょう、映画は見入ってくれていたお子様たちですが、
やはりこのおじいちゃんのお話は難しいようで、自分たちの「遊び」が始まってしまいました。

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それでもお父さんお母さん方は真剣に聴いて下さり、色々と質問も出たりと盛会でした。
京都市内だけでなく、岐阜の大垣市からやってきて下さった方もありました。

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閉会後も姫田を捕まえて質問するお父さん。
いま子育て真っ最中、更に人生を考える時期なのでしょうか、とにかくみなさん真剣でした。

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勿論こんなに小さなお子さんの記憶には、この日のことは残らないかもしれません。
でも、このような映画会に、こんな小さな頃から居てくれたら・・・将来が楽しみだなぁ
私にとっては「仲間が増える」感じ。

大文字「山がっこう」はこれから動き出すようです。
この日は協賛で、地域のお母さん方の集まり「どろんこ」の皆さんが大活躍。
今後も姫田を呼んで、上映会をしていきたいそうです・・・大変なのですが・・。

午後4時に閉会。
この後姫田は滋賀県に移動!                   (姫田蘭)
各地の上映会&講演から
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7月12日は日本映画大学での姫田の授業。
第3週目。残すところあと2週。

今週も「生命の糧を得る営みの基層」と称して、1時限目は海・川の漁労。
そして2時限目は焼畑農耕。
使用した映像作品は、ご存じ「椿山」と「西米良の焼畑」。
お昼を挟んで午後の3時限目は、自然採取から稲作へ。
白川村の「コガヤとともに」、奥三面の「ぜんまい小屋のくらし」、「佐渡の車田植え」を上映。

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実に今日は7作品も上映! 観る学生さんたちも体力が要ります。
配布する資料の枚数も相当な数になりました。

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今日はあいにくの天候。日本映画大学白山校舎がある新百合ヶ丘も大風に、時々ザザッと雨。
そして何よりも姫田に大敵なもの凄い「湿度」。
九州地方では雨による災害が報じられ、民映研ゆかりの方々の地も大変だったと思われます。

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でも教室はエアコンのお蔭で、涼しく、湿度も押さえられています。
このご時世なのですが、ちょっと寒いくらいだったかも?

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最近は寒がりになってしまった姫田ですので、今日も厚手のジャケットを着てお話。
来週は第4週目ですが、この週末は京都と滋賀で上映会のため遠出。
忙しいですが、頑張っています!
                              (姫田蘭)


各地の上映会&講演から

横浜・大倉山の保育園へ

2012/07/07 Sat 18:12

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7月7日「七夕」の今日、あいにくの雨模様でしたが、横浜・大倉山にある森の樹保育園に出かけてきました。
民映研作品No4「うつわ ~食器の文化~」の上映。そして少しばかり姫田の話しの会も。

このブログでも何度も取り上げていますが、「うつわ」は民映研作品としては珍しい
「音楽」(作曲を依頼し、オリジナルの音楽制作をしたもの)が入っています。
そしてこの音楽を作曲したのが、残念ながら今年1月に80歳で亡くなられた林光さんです。

この上映会は、姫田が書いた岩波ブックレット「忘れられた日本の文化」を読んだ
森の樹保育園園長・河野先生が、是非民映研作品の上映会をしたいと考え、実現しました。
また、声楽家の佐山真知子さんの「真知子塾」(歌を歌い、光さんの作品も多く歌う会のようです)の
日程に合わせ、更に姫田とも旧知である和光小学校の故・平野正美先生につながる方々なども参加。
中には私も知っている東京の「音楽教育の会」の先生方もお顔をみえ、50名以上の方が参加して下さいました。

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上映後、残っていただいた有志の方の前で、姫田が話しました。
ここに参加された方の多くが、「民族文化映像研究所」や「姫田忠義」のことを
今日初めて知る方でした。
でも中には、「山形の独立学園で奥三面を観た」という青年もいたりして、
「岩波ブックレットなどの表紙に使われている奥三面の写真、
あれはいいですね。ブリューゲルの画みたいだ!」と言ってくれて、
ああ、今までお付き合いはないけど、民映研作品や姫田を知ってくれている人がいるんだなぁと、
感慨深い気持ちになりました。

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帰り際に記念撮影。

「うつわ」は約1年半かけて、全国64個所を撮影した作品。
しかし色々な制約の中で、完成したのは40分の作品・・・
ということは、使われなかったフィルムの部分のほうが多い・・・のです。
昭和49年から50年の日本が写りこんでいる未発表の映画フィルム。
なんとか日の目を見せたい・・・と姫田は言い続けていますが、未だ実現してません。
何か良きアイデア、並びに資金が調達できないものかと思案中・・・。
私は今年47歳になります。なんと「うつわ」の映像の中に写りこんでいる姫田の姿は、
当時47歳!  同じ歳になってしまいました。

                                 (姫田蘭)
各地の上映会&講演から
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民映研事務所移転に伴い、バタバタと慌ただしい毎日ですが、
今年も昨年に引き続き日本映画大学にて姫田忠義の授業が始まりました。
7月4日の「引っ越し」の直前、6月28日に第1回目の授業が朝9時から。
昨年開校した日本映画大学の白山校舎にて前期履修科目として、
姫田が特任教授として担当する「民俗学」の講座が7月末まで毎週木曜日に行われます。

昨年開校ということで、昨年は全員1年生でした。
今年は2年目ということで、1年生と2年生が履修します。
日本初と言える映像専門の単科大学「日本映画大学」。
姫田も朝9時から午後2時半まで張り切っております。

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先日5日は、第2回目の授業。
教材として「イヨマンテ」のフルバージョン。そして「山に生きるまつり」「日光山地の鹿狩り」と、
主に「狩猟文化」についてのテーマで行われました。
来週は「生命の糧を得るいとなみの基層」の続きとして、
「漁労」「焼畑」「採集」「稲作」についての映像を活用して授業が行われます。

これは余談ですが、
日本映画大学の前身は「日本映画学校」・・・と言えば、今村昌平監督ですね。
80年代に今村監督と姫田が一緒にアメリカ・ハーバード大学で上映と講演をしたことは、
民映研の身内なら有名なこと。
先日、ツィッターで気まぐれに「姫田」で検索したところ、
私が学生時代から聞いていたラジオ番組のDJである、モーリー・ロバートソンさんのツイートに
姫田の名前を発見して驚きました。
そのツイートを無断引用しますと、
「昔、今村昌平監督とドキュメンタリー作家・姫田監督の対談をアメリカで同時通訳した時に
ヒートアップした話題でした。」とありました。
あの語り草となっているハーバード大学での同時通訳がロバートソンさんだったとは全く知らず、
私などは昔から名前は存じ上げているDJでありミュージシャンのロバートソンさんと
こんな接点があったとは・・・と、ツイッターをみて「おお!」と声を上げてしまいました。
さてさて、この後何十年後かに、もしかすると映画大学の授業を聞いてましたよ!という
映画関係者が生まれるのかなぁ・・と、ちょっと期待してしまう私です。
                                (姫田蘭)
>>続きを読む・・・
各地の上映会&講演から

生活工房「Life in Film」Vol.1

2011/06/18 Sat 23:30

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(報告・姫田蘭)

6月18日。
世田谷区三軒茶屋の世田谷文化生活情報センター・生活工房の企画「Life in Film」 Vol.1布と生活が行われました。
「ドキュメンタリーフィルムに探る暮らしの基層」が副題の企画。
初日の今日は民映研の作品と伊勢真一監督のいせフィルム作品を上映。
(明日19日は上映と、姫田忠義X伊勢真一トークイベントがあります・・・が、私は別の撮影のため行かれません)

民映研作品としては
Aプログラム「茂庭のしなだ織」「新島の真田織り」Bプログラム「武州藍」「奄美の泥染め」
Cプログラム「からむしと麻」、そしていせフィルムの「津軽こぎん-高橋寛子-」
Dプログラム「遙かなる記録者への道」を上映。
各プログラム入れ替え制でマラソン的?な上映会でした。

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私は午後遅くなってBプログラムの途中から会場に行きました。

生活工房の告知などで来場された方々なのでしょうか、はじめて見るお顔ぶれ。
今回のVol.1は布に関する作品なので、やはり女性のほうが多くいらしたようです。

この「Life in Film」シリーズは3回シリーズで、Vol.2「木」9月、Vol.3「紙」来年2月の予定です。

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会場では関連の資料など物販!
生活工房のスタッフのみなさんは皆若き女性たち。
長時間にわたるお仕事、ご苦労さまでした。

各地の上映会&講演から
2011年4月9日(土)~22日(金) 大阪シネ・ヌーヴォXにて、
アイヌ映画特集(記録映画5作品上映)を行います。

民映研は、本上映収入の「少なくとも半分」を東北関東大震災の復興義援金に充てます

また関西方面(大阪・兵庫・京都・奈良)で、以下ご協力いただける方も募集いたします。
(※リンクをクリックで参加方法を表示。賛同いただける方、よろしくお願いいたします)
1. チラシの設置と配布 / 2. 上映情報の告知と掲載

現在、中央共同募金会や日本赤十字社等の義援金募集期間は9月末となっておりますので、
上映終了後にいずれかの窓口へ事務局が責任を持って振り込ませていただきます。

報道や募金の動きが少し減っているかもしれない頃、
少し先の、復興期のための基金をと考えております。

シネヌーヴォ表 シネヌーヴォ裏


民族文化映像研究所 ・『TOKYOアイヌ』上映実行委員会共催 アイヌ映画特集
「アイヌ・ネノ・アン・アイヌ1971-2010―人間らしくある人間―」

雄大な自然、アイヌモシリ(アイヌの静かな大地)に呼応するアイヌの姿は、美しく、時に厳しい。
その姿と歴史の足どりが、わたしたちの心に大きな光を投げかけている。
いま、語りかける先住民アイヌの精神に目と耳をすます、記録映画5作品を公開。

【 会場 】


シネ・ヌーヴォX (大阪市西区九条1-20-24/TEL:06-6582-1416)

【 上映作品 】


〔A〕『TOKYOアイヌ』
 2010年/116分/『TOKYOアイヌ』映像製作委員会

〔B〕『アイヌの結婚式』
 1971年/33分/民族文化映像研究所・グループ現代
 『沙流川アイヌ・子どもの遊び』
 1978年/51分/民族文化映像研究所

〔C〕『チセアカラ ―われらいえをつくる』
 1974年/57分/民族文化映像研究所・グループ現代

〔D〕『シシリムカのほとりで―アイヌ文化伝承の記録』
  1996年/152分/民族文化映像研究所

【 上映スケジュール 】


▽4/9(土)・11(月)・12日(火)…〔A〕10:40/15:55 〔B〕12:55 〔C〕14:40

▽4/10(土)・13(水)‐15(金)…〔A〕10:40/15:55 〔C〕12:55 〔B〕14:10

▽4/16(土)…〔A〕10:20 〔D〕12:35 〔B〕15:30

▽4/17(日)…〔A〕10:20 〔D〕12:35 〔C〕15:30

▽4/18(月)‐22(金)…〔A〕10:20 〔D〕12:35

【 料金 】


〔A〕TOKYOアイヌ…一般1,500円/学生1,200円/シニア・会員・高以下1,000円
〔B~D〕民映研作品(1プログラムにつき)…一般1,200円/学生・シニア・会員・高以下1,000円
   (※TOKYOアイヌ半券提示で1,000円)


協力募集


1. チラシの設置と配布
▽対象
 関西方面(大阪/兵庫/京都/奈良県)で、学校/文化施設/カフェ等
 人が集う場の運営に携わっておられる方。
 ※現在ご協力いただいている(チラシが入手できる)場所はこちら
▽申込
 必要部数・お名前・ご連絡先・施設名/郵便番号/住所/電話番号をお知らせください。
 現在1000部ほどご用意があります。(各30~100部で受付)

2. 上映情報の掲載
▽対象
 関西方面(全国対象含)への伝達手段をお持ちの方。
 出版/放送/web等、会報やご友人へのお知らせも含みます。
 個人でのメール・twitter・BLOG等への転送転載は自由です。
▽申込
 お名前・ご連絡先・種別(出版/放送/web)・媒体名・発行予定日をお知らせください。

◆上映内容の詳細は下記PDFをご参照ください。
 【チラシ表】http://p.tl/IKsj  【チラシ裏】http://p.tl/g0ah

◆いずれも下記の宛先までご連絡ください。
 事務局 【 Email 】mineiken.desk@gmail.com  【 fax 】044-986-6462



東北地方・関東以北に在住の方のみならず、今は日本中どの地域にお住まいの方も
みなさん、震災の影響を肌に感じておられるのではないでしょうか。

この状況下で、人の集まる場を持つことができ、
映画を上映できることが、とても貴重な機会に思えます。

と同時に、アイヌ文化に触れる機会が比較的少ないと思われる大阪・西日本で、
ささやかではありますが、ある数の記録をご紹介できることに喜びと期待を抱いています。
>>続きを読む・・・
各地の上映会&講演から
各地の上映について、変更のお知らせです。

●2011年3月22日(火)
「旧太田家住宅焼損復旧修理工事の記録」完成上映会


この上映は、延期となりました。現在、5月以降をめどに日程調整中です。

すでにお申し込みいただいたみなさま、お詫び申し上げます。
詳細が決まり次第お知らせする予定です。
何卒ご了承くださいませ。


●2011年3月27日(日)焼津・民映研の映画を観る会

この上映は、今のところ開催予定です。ただし会場と料金が変更になりました。

【会場】焼津カマボックス(焼津市中港2-6-13)
【料金】一般1,000円・高校生以下500円
【内容】17:00開場/18:00上映/19:00交流会(飲食持込OK)
【お問い合わせ】
 焼津・民映研の映画を観る会 松本裕和(まっぽん)
 E-MAIL:mappon@ca.thn.ne.jp / TEL:090-1722-5764
 softbank (otokoha_turaiyo.2004.in-aomori@c.vodafone.ne.jp)

<主催者より>
専用駐車場はありません。
焼津港回りのフリースペースか市役所の解放駐車場、
コインパーキング等、各自自己責任でお願いします。

暖房設備はありません暖かい服装でご来場ください。
上映終了後の交流会は飲食持込自由ですので、
飲食しながらリラックスして行いましょう。

天然酵母パン、マクロビスイーツの販売あります。
今回は民映研事務局スタッフも来場予定です。
上映後も質問・感想等シェアしましょう!

企画者・松本が四月から三重県で働くことになりました。
四月以降もこの会は継続してやるつもりでありますが
仕事の休みの状況等あり、若干不定期になる可能性があります。
四月はとりあえず上映会は休ませてもらおうと思います。
五月以降予定ができしだいまたお知らせさせてもらいますので、
今後ともよろしくお願いします。
開催日に変更等あるときは、改めてご連絡いたします。

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3月26日(土)のアチック・フォーラムについても
現時点では、ひきつづき開催予定です。
変更がある場合には、詳細決まり次第お知らせします。

通勤通学などされる方は、帰りの公共交通機関の運行状況や
混雑状況等も考慮に入れ、十分注意なさってください。
また、くれぐれもご無理のないよう、温かくしてお過ごしください。

各地のみなさまの無事と健康をお祈り申し上げます。
各地の上映会&講演から
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